ベートーベン第9交響曲

オーバードホールで年末恒例のベートーベン第9交響曲を聴く
指揮は飯森範親、管弦楽は東京交響楽団、ソプラノは黒部市出身の岩井理花、アルトは三輪陽子、テノールは小原啓楼の予定でしたが新型インフルだそうで児玉和弘に変更、バスは与那城 敬、そして合唱は400名余もの富山県合唱連盟

3階席から聞かせてもらったが、1階で聞くのと違って各パートの動きがとてもよく分かる。
合唱団も上から見ると顔の表情まで良く見える。
男性はおじいちゃんが多いですね。これから更にそうなって行くのでしょうか。若い人にも積極的に参加してほしいですね。
指揮者の飯森さんの動きはとてもダイナミックで、隣でかみさんが「首を痛めないかしら」と余計な心配をしている。緩急がはっきりとしており、2楽章の途中にまるで止まってしまったかのように待ちを長めに取られるのがユニークだ。こちらも飯森さんに釣られて旋律に合わせて身体が動く。

私もちょうど30年前にかみさんと参加したことがある。
そのときは同じ東京交響楽団で、指揮者は秋山和慶、ソプラノ阿部容子、アルトは砺波市出身の安念千重子、テノール饗場知昭、バス平野忠彦
練習は富山在住の先生の指揮で行っていたが、本番に秋山さんの指揮になると、まるで違うのに驚かされた。
緊張感でぴりぴりしている素人集団に、目で語りかけ、曲に合わせて表情豊かに指揮棒を振られ、われわれから最大限のものを引き出される。
終わった瞬間のあの感動は忘れることが出来ない。

経営も同じではないだろうか。
作曲家(経営者)が曲を作曲(経営方針をたて)し、強くすべきところはダイナミックに、弱くすべきところは極めてソフトに、叙情を込めるべき所は表情にそれを表して指揮をする。オーケストラと合唱団(社員)は指揮者を見つめ、それに釣られて自然に動いていく。
指揮者は演奏方法(仕事のやり方)を指示するのではなく、思いを指揮棒や身体一杯での表現に乗せて伝える。
そして皆が気持ちを合わせて演奏(仕事)を成し遂げた後は、何とも言えぬ一体感と感動に襲われる。
そんな会社にして行きたいですね。

プロフィール

新米監査役

Author:新米監査役
常勤監査役を7年間勤めさせて頂きましたが、平成28年6月の株主総会で退任しました。
監査役として悩み検討したことを「監査役の覚悟」を7人の共著で出版させて頂き、感謝しております。
なお、現在は某社の非常勤社外取締役と某校の非常勤監事を務めており、経営のあり方について考える立場にある事、「監査役の覚悟」で「新米監査役のつぶやき」管理人と自己紹介している事から、このブログを継続させて頂きます。
ブレーキはより速く走るためにある、とシュンペーターが言ったように、企業の永続的発展のために、監査・監督について、今後も考えていきたいと思います。
ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

FC2カウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール

新米監査役

Author:新米監査役
常勤監査役を7年間勤めさせて頂きましたが、平成28年6月の株主総会で退任しました。
監査役として悩み検討したことを「監査役の覚悟」を7人の共著で出版させて頂き、感謝しております。
なお、現在は某社の非常勤社外取締役と某校の非常勤監事を務めており、経営のあり方について考える立場にある事、「監査役の覚悟」で「新米監査役のつぶやき」管理人と自己紹介している事から、このブログを継続させて頂きます。
ブレーキはより速く走るためにある、とシュンペーターが言ったように、企業の永続的発展のために、監査・監督について、今後も考えていきたいと思います。
ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード