月刊監査役Y編集長より

6月2日の北陸監査実務部会に月刊監査役のY編集長に出席頂き、実務部会の活動や月刊監査役への要望を聞いていただくとともに、今後の思いをお聞きした。

編集長の思い 「よく歩いてよく話を聞く」
 1.掲載していかなければいけないテーマ
  ・協会方針
  ・有識者懇談会の取組
  ・国際会計基準の動向
  ・中小企業への支援活動(IPOへの体制整備など)
  ・監査基準、監査報告などの見直し
 2.本音として取上げたいテーマ
  ・実務として内部統制をどうステップアップしていくか
  ・海外展開上のリスク、海外監査
  ・不況下で生じやすい問題や落とし穴(不払い、メンタルヘルス、など)
  ・独禁法、ヒューマンエラー、税務、知的財産、・・
  ・山口弁護士の「その時あなたはどうする Part2」
  ・大規模災害リスク
 日本的経営の良さ、監査役制度の良さを、そもそも論を議論する事によって説明出来ればと考えている。
 実務の監査役の意見をフィードバックし、専門家の理論に反映頂き、あるべき方向性の形成に貢献出来ればと期待。

実務部会メンバーからの要望
・本音と建前がある。学者は建前で書かれるが、本音が分かるようにして頂きたい。
・1/3は新人向けに分かりやすくして頂きたい。
・裁判事例が少ない。 大原農協の判決「名目監事は許されない」状況にある事を書いて頂きたい。
・各地の部会活動を紹介されると参考になる。
・実務に即したテーマは面白いし分かりやすい。(諸石弁護士、・・・)
・執筆者のスタンスを紹介頂くと、より理解しやすい。
・文章だけでなく、段落立てや表を入れるなど、読みやすくして頂きたい。
・編集長には監査役の声を聞きに、より頻繁に出張されたい。

部会の後は場所を変えて、より活発な意見交換が交わされました。
編集長には激務でしょうが、健康に留意され、これからも素晴らしい月刊監査役とされ、日本の企業統治のあり方をリード頂けますようよろしくお願いします。

なお、編集長から月刊監査役は会員向けの書籍なので、一般の経済誌のように不安を煽って部数を伸ばす必要が無い。
だから現状を正しくお伝えすることが出来る。と仰っておられたので、購読数を見てみました。
週刊文春81万部、文芸春秋63万部、日経ビジネス31万部、プレジデント28万部、週刊ダイヤモンド18万部、経済界8万部に対し、月刊監査役は1万1千部。
会員の知識レベルを向上させるには十分有効でも、世の中にあるべき方向性を示し大きな波を起こしていくためには、一工夫が必要な気がします。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

新米監査役

Author:新米監査役
常勤監査役を7年間勤めさせて頂きましたが、平成28年6月の株主総会で退任しました。
監査役として悩み検討したことを「監査役の覚悟」を7人の共著で出版させて頂き、感謝しております。
なお、現在は某社の非常勤社外取締役と某校の非常勤監事を務めており、経営のあり方について考える立場にある事、「監査役の覚悟」で「新米監査役のつぶやき」管理人と自己紹介している事から、このブログを継続させて頂きます。
ブレーキはより速く走るためにある、とシュンペーターが言ったように、企業の永続的発展のために、監査・監督について、今後も考えていきたいと思います。
ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

FC2カウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール

新米監査役

Author:新米監査役
常勤監査役を7年間勤めさせて頂きましたが、平成28年6月の株主総会で退任しました。
監査役として悩み検討したことを「監査役の覚悟」を7人の共著で出版させて頂き、感謝しております。
なお、現在は某社の非常勤社外取締役と某校の非常勤監事を務めており、経営のあり方について考える立場にある事、「監査役の覚悟」で「新米監査役のつぶやき」管理人と自己紹介している事から、このブログを継続させて頂きます。
ブレーキはより速く走るためにある、とシュンペーターが言ったように、企業の永続的発展のために、監査・監督について、今後も考えていきたいと思います。
ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード