計画停電3 ライフスタイルの変革で停電の回避を

天皇陛下が計画停電に合わせて、ご自身も電気を消しておられると聞いた。
頭が下がる。自分たちで、もっと出来る事はないのだろうか。

計画停電については、家庭生活にも企業活動にも重大な影響があると批判されている。
それならば、いっその事、これを変革の好機と捉え、今までよりも良い方向に転換することが出来ないだろうか。
60Hzから50Hzへの融通送電には限界があるが、以下については日本全国が一緒に取組み協力することができる。

1.長期休暇をとる。
 夏にスウェーデンに行くと、どこの企業も行政も休んでいてびっくりする。
 子供とキャンプに行ったりしてバカンスを楽しんでいる。
 それでいながら一人当たりのGDPはスカンジナビア地域が世界一だ。
 日本人は休暇を取れといくら行っても周りを見てなかなか取らないし、休暇を取ってもパチンコに行くくらいしか遊び方を知らない。
 ここは思い切って、企業ぐるみで2週間から1ヶ月の夏休みを取ったらどうだろう。もちろん60ヘルツの西日本圏も同時にだ。
 ただ、在庫を持たない生産方式を、1か月分くらいの在庫を持つ方式に変える必要がある。
 しかし、今までは在庫は無駄と言われていたが、リスク対応としても必要なのではないだろうか。

2.2時間のサマータイム
 夏は4時くらいからほのぼのと明るくなる。
 それならば、時間を2時間早めて、朝の涼しい時間に仕事をすれば、エアコンが少なくて済む。
 2時間早く帰って家族と共にテニスを楽しむ。
 これって、素晴らしい効果では。
 もちろん、西日本も協力できる。

3.エレベーターは10階まで使わない。
 10階までは極力階段を使ったり、5kmおよそ2駅分くらいは電車に乗らずに歩く。
 1年後には健康度が2ランクアップするのでは。
 これも西日本地域も一体になれる。

4.エアコンの設定温度を上げる。扇風機を使う。
 窓を開けれないところは設定温度を1度上げるだけで、大きな省エネが出来る。
 気温が30度以上のときに気温が1度上がると電力需要は原発数基分増えると言う。
 更に、扇風機で済ませれば、もっと大きな省エネになる。
 自然の温度に耐えれる身体にすることで、更に健康度がアップする。

5.会議や講演会は出来るだけテレビ会議を活用する。
 昔はテレビ会議は設備投資が高く、設定もとんでもなく面倒だった。
 しかし今は、パソコンと2000円程度のパソコン用カメラがあれば、簡単にテレビ会議が使える。
 オープンな会議だとSkypeを使えばただ同然だし、セキュリティが必要ならばSaas型のテレビ会議が驚くほど安く簡単に利用できる。
 もっとも、会議の後に一杯やるときには、顔を合わせる必要があるが。

6.コンピューターのサーバーを疎開させるorこの際、クラウド型にする
 工場を移転すると設備も人も配送も動かさなければならず、大変だ。
 それに比べて、コンピューターは光回線さえつながっていればどこにあっても変わらない。
 それならば、西日本地域にサーバーを疎開させれば良い。
 いっその事、クラウドシステムにすると、サーバーを自分で持たなくても済む。
 もっとも、通信費用が問題だ。
 しかし、実は光ファイバーの空き回線がたくさんあると言う話を聴く。
 国交省や文科省など、各機関の専用回線もある。
 それらを安く提供出来れば、サーバーの移転が一気に進む。
 さあ、早くデーターセンターと通信回線の空き容量を調べて、夏までにやってしまおう。それほど重要でないデーターは、空き建物に簡易免震装置を置けば充分だろう。

以上を組み合わせれば、夏の計画停電を回避するくらいの省エネが出来るだけでなく、皆健康を取り戻し、家族が一緒に過ごす時間が増えるのではないだろうか。
今までやろうとしてもなかなか出来なかったことに対する、鉄槌だ!

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新米監査役

Author:新米監査役
常勤監査役を7年間勤めさせて頂きましたが、平成28年6月の株主総会で退任しました。
監査役として悩み検討したことを「監査役の覚悟」を7人の共著で出版させて頂き、感謝しております。
なお、現在は某社の非常勤社外取締役と某校の非常勤監事を務めており、経営のあり方について考える立場にある事、「監査役の覚悟」で「新米監査役のつぶやき」管理人と自己紹介している事から、このブログを継続させて頂きます。
ブレーキはより速く走るためにある、とシュンペーターが言ったように、企業の永続的発展のために、監査・監督について、今後も考えていきたいと思います。
ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

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