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金融庁長官訓示

日経ビジネス「有訓無訓」に五味廣文氏が7年前に金融庁長官に就任した時の訓示が紹介されている。

1.役所の都合ではなく、国民の都合で物事を考える。
2.なぜ出来ないかを考えるのではなく、どうしたら出来るかを常に考える。
3.情報開示を大切にする。
4.悪い情報ほど早く自分の耳に入れて欲しい。
そして
「君たちの仕事は検査であって、検査によって起こる結果を考えることではない。行政上の正しい判断をするためにも正確な実態を調べて欲しい。」
と結ぶことにより、職員の気持ちは吹っ切れて、国民の信頼回復と金融システム正常化に邁進した。とある。

素晴らしい訓示だ。
しかし、銀行の信頼回復については、現在の銀行の株価を見る限り、まだまだだと思われる。
金融庁の検査は非常に厳しく行われていると聞くが、それを受けた行政上の判断がうまく機能するかに掛かっているのだろう。
さらに、リーマンショックからギリシャの金融不安に至る状況を見る限り、世界の金融界は情報開示が適切になされているとはとても思えない。
五味元長官の訓示が、世界中の金融界に活かされ、一刻も早く世界経済が安定する事を期す。

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新米監査役

Author:新米監査役
常勤監査役を7年間勤めさせて頂きましたが、平成28年6月の株主総会で退任しました。
監査役として悩み検討したことを「監査役の覚悟」を7人の共著で出版させて頂き、感謝しております。
なお、現在は某社の非常勤社外取締役と某校の非常勤監事を務めており、経営のあり方について考える立場にある事、「監査役の覚悟」で「新米監査役のつぶやき」管理人と自己紹介している事から、このブログを継続させて頂きます。
ブレーキはより速く走るためにある、とシュンペーターが言ったように、企業の永続的発展のために、監査・監督について、今後も考えていきたいと思います。
ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

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