サイバー戦争 スタックスネット

NHK-BSで「21世紀の戦争・サイバー攻撃の恐怖」を見た。

2010年、イランの核濃縮設備がサイバー攻撃を受け、遠心分離機が破壊されたと言う。
スタックスネットというウィルスは、ネット上のコンピュータに侵入すると共に、スタンド・アローンのコンピュータにもUSB経由で忍び込む。
そして、特定の産業用制御システムを発見すると、攻撃し破壊する。
今回のウィルスは、イランの核濃縮設備を破壊するように仕組まれていた様だ。

2007年に、イスラエルがシリアの核爆弾製造工場を空爆した。
今回のサイバー攻撃は、空爆に比べてはるかに安全に、そして格安に成果を挙げている。
核濃縮設備は地下深くにあるとすれば、空爆では成果を挙げれなかった事も考えられる。

世界最高の実力を持っているイスラエル・サイバー部隊がスタックスネットを仕掛けたのかどうかは分からない。
しかし、事実として、サイバー攻撃は空爆以上の効果を挙げたということだ。
システム的にも物理的にも最強の防御を施されている核濃縮工場を破壊出来ると言う事は、それ以下の防御レベルの全ての施設は、侵入され破壊される可能性があると言うことだ。
こういった攻撃が出来る事を知った各国は、サイバー攻撃の開発を加速させていると思われる。

素人的に考えると、防御するためには、次しかないのではと思う。
・コンピュータを使わず、機械的システムで動かす。
・独自のOSを開発する。(トロンと言う素晴らしい日本製OSがありました)
・複数の違ったOSを使ったシステムでバックアップする。
しかし、どれも効率が低下し、コストが増大し、国際競争力は損なわれる。
気付かぬ間に侵入され、ハッカーの意のままになりかねない、大変な時代に入ったものだ。


以上の話を書いたばかりだが、スタックスネットはアメリカとイスラエルが共同で開発したと言うニュースがあった。
さらに今朝(12月5日)、イランが核開発に成功したと言うニュースと、アメリカのステルス無人偵察機がイラン国内で撃墜されたというニュースが流れた。
エーー???どういう事だ。 アメリカとイランの間で大変な事態が起こっているのか?

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新米監査役

Author:新米監査役
常勤監査役を7年間勤めさせて頂きましたが、平成28年6月の株主総会で退任しました。
監査役として悩み検討したことを「監査役の覚悟」を7人の共著で出版させて頂き、感謝しております。
なお、現在は某社の非常勤社外取締役と某校の非常勤監事を務めており、経営のあり方について考える立場にある事、「監査役の覚悟」で「新米監査役のつぶやき」管理人と自己紹介している事から、このブログを継続させて頂きます。
ブレーキはより速く走るためにある、とシュンペーターが言ったように、企業の永続的発展のために、監査・監督について、今後も考えていきたいと思います。
ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

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