不祥事

池井戸潤の不祥事を読みました。
不祥事

東京第一銀行のぼーっとした相馬調査役と部下の花咲舞(相馬は狂い咲きと呼ぶ。これってパワハラではないのだろうか)が、3日間の臨店(問題を抱える支店の個別指導)の間に不祥事を発見し、いずれも花咲があっという間にカッコ良く解決する8つのストーリー。
意図的な誤払い、新人行員を狙った詐欺、融資見送り、金融庁の検査、当座開設稟議、過払い、パワハラ、情報漏洩

池井戸氏の小説は、いつもながら専門的領域の話を、専門外の人にも分りやすく説明しつつ、読者を引き込んでいく。
派閥間の争い、恨み、やっかみなど、銀行でなくてもどこでも起こりうる背景と、問題の謎解きが面白い。

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新米監査役

Author:新米監査役
常勤監査役を7年間勤めさせて頂きましたが、平成28年6月の株主総会で退任しました。
監査役として悩み検討したことを「監査役の覚悟」を7人の共著で出版させて頂き、感謝しております。
なお、現在は某社の非常勤社外取締役と某校の非常勤監事を務めており、経営のあり方について考える立場にある事、「監査役の覚悟」で「新米監査役のつぶやき」管理人と自己紹介している事から、このブログを継続させて頂きます。
ブレーキはより速く走るためにある、とシュンペーターが言ったように、企業の永続的発展のために、監査・監督について、今後も考えていきたいと思います。
ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

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