飲酒運転の基準

 2007年9月19日の道路交通法改正施行により、酒酔い運転の罰則が「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」、酒気帯び運転の罰則が、「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」へと厳罰化された。
 ちなみに酒気帯びとはアルコール濃度0.15mg以上となっている。
 昔、といっても私が小学生だった数十年前は、酒を飲んで事故を起こした場合は、「飲んでいたんだからしょうがないか」、と処罰が軽減されたと言う。
 車が多くなるとともに、性能が上がり、危険リスクが増した事もあってか、飲酒運転は犯罪となり、処罰は年を追う毎に厳しくなる。

 諸外国はどうだろう。
 レストランに入ると、銘柄を指定しなければハウスワインがタダで振舞われる。
 実際には当然飲むものとして料理代に入っているのだろう。
 日本ではタダで出てくる水を頼むと、しっかりと料金を請求される。
 だからか、レストランに車で行っても、当たり前のようにワインを飲み、当たり前のように車で帰って来る。
 Wikipediaによると、アメリカでの飲酒運転検挙基準は0.4mgだそうで、日本よりかなり甘いが、実際には取り締まられておらず、事故を起こした場合の適用のようだ。

 つまり、何が悪いかの基準は、時代とともに変り、国によっても違うと言う事だ。
 コンプライアンスの基準も、絶対的なものがある訳ではなく、その時の状況次第と言った所がある。
 よく言う空気を読む必要があるのだろう。

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新米監査役

Author:新米監査役
常勤監査役を7年間勤めさせて頂きましたが、平成28年6月の株主総会で退任しました。
監査役として悩み検討したことを「監査役の覚悟」を7人の共著で出版させて頂き、感謝しております。
なお、現在は某社の非常勤社外取締役と某校の非常勤監事を務めており、経営のあり方について考える立場にある事、「監査役の覚悟」で「新米監査役のつぶやき」管理人と自己紹介している事から、このブログを継続させて頂きます。
ブレーキはより速く走るためにある、とシュンペーターが言ったように、企業の永続的発展のために、監査・監督について、今後も考えていきたいと思います。
ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

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