北陸監査実務部会 月刊監査役熟読グループ

今年度3回目の実務部会「月刊監査役」熟読Gを開催
次が話し合われました。

①監査役全国会議の状況
・金融庁から日本のコーポレートガバナンスが低水準であり、投資家からの信任が得られなく、改善を求められている。
・増資時の第3者割り当てが問題視されており、東証では会社法の改正を待たず自主規制を考えている。
・独立役員の選任が求められている。
・不祥事リスクへの対応について

②社外監査役の活動状況について(各社の状況を紹介)
・取締役会の後に監査役会を開く会社が多い。
・出席率は9~10割と高く、取締役会での発言は多い。
・代表との懇談会を年に1~2回実施している。
・社外監査役の往査は行っていない。

③財務報告の内部統制について
・今年は形を整えた。今後は品質向上が課題
・本当にリスクのあるところに限定し、効率化して行く
・会社はどこを見ればよいか分かっているが会計監査人は分かっていない。協議をして効率化すべき。
・利益相反行為と反社会的行為が金融庁から注目されている
・反社会的行為は取引先からも覚書を求められる
・「ビジネス法務の部屋」で佐藤食品工業の例が参考になる。

④株主代表訴訟について
・不提訴制度によって裁判を起こされ下手に煽られると10のトラブルが100にも1000にもなる。
・限りなく黒に近い案件は監査役から提訴すべき
・その時の弁護士は顧問弁護士以外を選任すべき

⑤監査役協会への要望(監査役協会の所長にも出席頂いたので)
・IFRSについて、「早分かり会計講座」のように分かりやすく解説してほしい。
・月刊監査役は字が多く読みにくい。もっと絵や記載例などつけて、視覚的に読みやすくして頂きたい。
・全国会議は横浜ばかりなのはいかがか。テレビ会議を使って数会場に同時分散すれば、地方都市での開催も可能では。
・狭い椅子席に連続11時間も座っているのは拷問である。
・一度、月刊監査役の編集者に当熟読Gに参加して頂きたい。

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新米監査役

Author:新米監査役
常勤監査役を7年間勤めさせて頂きましたが、平成28年6月の株主総会で退任しました。
監査役として悩み検討したことを「監査役の覚悟」を7人の共著で出版させて頂き、感謝しております。
なお、現在は某社の非常勤社外取締役と某校の非常勤監事を務めており、経営のあり方について考える立場にある事、「監査役の覚悟」で「新米監査役のつぶやき」管理人と自己紹介している事から、このブログを継続させて頂きます。
ブレーキはより速く走るためにある、とシュンペーターが言ったように、企業の永続的発展のために、監査・監督について、今後も考えていきたいと思います。
ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

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