会社法の見直し

<会社法制見直し>法制審に諮問 企業統治の在り方など議論

 千葉景子法相は24日、会社法制の見直しを法制審議会(法相の諮問機関)に諮問した。
諮問第九十一号
会社法制について,会社が社会的,経済的に重要な役割を果たしていることに照らして会社を取り巻く幅広い利害関係者からの一層の信頼を確保する観点から,企業統治の在り方や親子会社に関する規律等を見直す必要があると思われるので,その要綱を示されたい。」

投資家らの信頼を確保する上で、企業統治(ガバナンス)の在り方や親子会社に関する規律の見直しが必要としている。法制審は、2006年に施行された会社法の改正や新法制定も含め、必要な法整備を議論する。

論点
〔企業統治〕
・社外取締役の独立性強化
・監査役の一部を従業員から選出
〔親・子会社のあり方〕
・子会社の重要意思決定は親会社の株主総会で承認
・親会社の株主に子会社への代表訴訟提起権を付与
〔情報公開〕
・上場企業の情報開示義務を強化

 民主党は昨年公表した政策集で、「株式を公開している会社は投資家や取引先、労働者などの利害関係者に責任を果たすことが求められる」などとして、情報開示や会計監査などを強化する公開会社法の制定を検討するとしている。

2~3年議論した上で法改正したい考えのようだが、性急な法制強化は経営の機動性を阻害するとして経済界は反発。(日経)

なお、ホームページでは次の意見・提案があった。
民主党 INDEX2009
民主党の参議院議員藤末健三氏 公開会社をめぐる現行法制の主な問題点
民主党政権が検討する公開会社法の意味
民主党政権と企業法務の未来

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新米監査役

Author:新米監査役
常勤監査役を7年間勤めさせて頂きましたが、平成28年6月の株主総会で退任しました。
監査役として悩み検討したことを「監査役の覚悟」を7人の共著で出版させて頂き、感謝しております。
なお、現在は某社の非常勤社外取締役と某校の非常勤監事を務めており、経営のあり方について考える立場にある事、「監査役の覚悟」で「新米監査役のつぶやき」管理人と自己紹介している事から、このブログを継続させて頂きます。
ブレーキはより速く走るためにある、とシュンペーターが言ったように、企業の永続的発展のために、監査・監督について、今後も考えていきたいと思います。
ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

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