独立役員の届出

4月26日日経新聞によると、独立役員の「未確保」「条件付き確保」が15%にも上る。
会員全体約2,300社のうち、未確保は1割の230社、条件付きは109社

東証のホームページを見ると
4153レコードあるので、4153-2300=2853人が二人以上の選任
そのうち、
・主要株主が    9
・兄弟会社が    2
・該当企業が取引先 7
・主要な取引先 186
・コンサルなど   9
・主要株主    30
・業務執行者    3
いずれも数年前に該当した人だが、日経によると「時の流れ」があっても「客観的な根拠が無ければ独立役員と言うには無理がある」と条件付きの人も否定している。
東証の斉藤惇社長のコメントとして、「独立役員は一般株主の代表。重い責任を自覚して欲しい」「株主も総会では厳しい視線で独立役員を選んで欲しい」と、厳しい注文。

独立役員がコーポレートガバナンスの向上の切り札とされているような感があるが、形だけ伴えれば良いという物ではない。大切なのは個人の資質であり、会社に対する愛情と客観的な視点を持って行動する人を確保できるかではないだろうか。それは独立社外役員に限らず、むしろ常勤の社内役員こそ資質があればより適していると思う。

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新米監査役

Author:新米監査役
常勤監査役を7年間勤めさせて頂きましたが、平成28年6月の株主総会で退任しました。
監査役として悩み検討したことを「監査役の覚悟」を7人の共著で出版させて頂き、感謝しております。
なお、現在は某社の非常勤社外取締役と某校の非常勤監事を務めており、経営のあり方について考える立場にある事、「監査役の覚悟」で「新米監査役のつぶやき」管理人と自己紹介している事から、このブログを継続させて頂きます。
ブレーキはより速く走るためにある、とシュンペーターが言ったように、企業の永続的発展のために、監査・監督について、今後も考えていきたいと思います。
ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

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